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令和3年度第97回グランメッセ熊本評議会 議事録

最終更新日:

■開催日:開催日:令和3年8月

■開催方法:新型コロナウイルス感染症拡大防止のため書面開催

■委員:坂本 正 議長、他評議委員6名

■議事

第1号議案「施設及び設備等の使用許可の最終的承認」について

8、9、10月分の施設及び設備等の使用許可申込状況について資料による説明を行った。

全出席評議員から異議なく承認された。

「利用者のトラブル等への対応に関する報告の承認」について

「その他施設及び設備等の提供、使用許可に関する事項」について

上記2件についての議案は、今回はなし。


■報告事項

(1)令和3年6月分、7月分 月次報告について

意見等

・様々な感染防止対策を取って催事を無事開催した実績を積み上げ、利用者に参考として提示することで、少しでも不安の解消やキャンセルの減少につながればと思う。

・新型コロナウイルス感染の第4波と第5波の谷間だったと思うが、それでも昨年以上に厳しい結果となっている。

・大規模催事開催時のトイレ問題は、よく起こる事案。特に使用が集中する休憩時間や退場時間等。性別を問わないトイレの設置等も今後必要になると思われる。


(2)新型コロナウイルス感染症に係る対応状況について

意見等

・グランメッセ内での感染予防対策はもちろん、国・県の方針に適切に対応しながら、利用者が安心して来館できるという実績づくりに努めていただきたい。

・この大変な時期に「県民広域接種センター」という重要な役割を果たしていることは大いに評価されるに値する。

・時々刻々と変わる状況の中で、最善適切な対応措置は本当に大変な苦労だと思う。


その他

意見

・今後もキャンセルがあると思うが、臨機応変に対応していただきたい。

・広い空間を有するグランメッセが、コロナ禍の中で、安全安心なスペース、従来の会場の代替スペースといった新たな視点で見られている。このことを今後も運営に活かしていけるとよい。

・アフターコロナにおいて産業展示場に求められる機能は何か、本来の産業展示場機能はどうあるべきかを、しっかりと検討すべき。

・コロナ禍が招いた混乱は未曾有のものだが、その中で冷静にデータをアナライズすることで、従来の劇場やコンベンション施設としての機能を超えた空間利用等、今後の営業や運営に活かせるヒントが数多く含まれているように思われる。

 

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