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令和4年度第101回グランメッセ熊本評議会 議事録

最終更新日:

■開催日:令和4年4月22日(金曜日) 午後0時00分~午後2時00分

​■開催場所:熊本産業展示場(グランメッセ熊本)中会議室

■出席委員:坂本 正議長、他評議員5名

代表取締役 入杉 三久、他役員1名、業務推進役1名、事務局3名

■欠席委員:1名

■代表取締役あいさつ

代表取締役が挨拶を行い、その中で、新たに業務推進役として手島氏を迎え新体制となったことと、グランメッセ熊本の利用状況における年間の利用件数、稼働率、来場者数および成約高などについて説明を行った。また、県の補填を受けずに納付金を満額納めることができたことと、収支見込みを報告した。
さらにワクチン接種会場として大いに役割を果たせたこともあわせて報告した。
2022年度についてはコロナの影響がまだ続いており、予約のキャンセルもあっていることから、大変厳しい状況が予想されるが、1件でも多くの催事が開催されるよう努力していく旨報告した。

■議事

第1号議案 施設及び設備等の使用許可(4、5、6月分)の最終的承認について
議長の指示により、営業企画部長が、議案書に沿って、4月、5月、6月分の施設及び設備等の使用許可申込状況について説明を行った。説明終了後、議長が質問・意見を求め議案の適否を諮ったところ、全出席評議員から異議なく承認された。

「利用者のトラブル等への対応に関する報告の承認」について 」
「その他施設及び設備等の提供、使用許可に関する事項」について
上記2件についての議案は、今回はなし。

■報告事項

(1)令和4年2月分及び3月分月次報告について
常務取締役が、資料に基づき報告を行った。その後、議長が質問・意見を求めた ところ、委員から、コロナ禍の中で、キャンセル料を徴収しているかとの質疑があった。事務局より現在、県からの通達でコロナによるキャンセル料は徴収していない旨説明を行った。さらに、委員から、「今後ウィズコロナが恒常化していくとなると、何か対応が求められることが予想され、どのような場合がキャンセルになるかなど指針のようなものが必要になるのではないか。キャンセルは大きなリスクを伴うので安定経営も念頭に置くことが大事である。」との意見が出された。

(2)令和4年度事業実施計画書について
常務取締役が、資料に基づき報告を行った。

(3)新型コロナウイルス感染症に係る対応状況について
業務推進役が、資料に基づき報告を行った。その後、議長が質問・意見を求めたところ、議長から、説明があったトイレの改修や抗菌対策等について予算はどこから出ているのかとの質問があり、事務局から県の予算で対応いただいた。ただし、その予算はコロナ感染防止の観点から国からの予算を利用している旨説明を行った。

  追加で代表取締役からグランメッセホームページを1年かけて新しくリニューアルした旨報告を行ったところ、議長から、「改修のコストはどこからでているのか」との質問があり、代表取締役から、弊社にて予算を組んで出している旨説明した。
また、委員から、「大変見やすくなった。内容については最新の情報を入れていく必要がある」との意見があった。さらに、「ホームページの更新についても課題があったようなので、若者にも向けたインスタやフェイスブック等SNSを活用した情報発信も積極的に活用していただきたい。取締役が放送業界の方が多いので協力をいただき、主催者とも相談しながら情報発信していくことをお願いしたいと評議会からの要望があった旨伝えてほしい」との意見があった。

その他
次回第102回評議会(令和4年6月)開催の日程について
6月22日(水曜日)に決定した。

■質疑応答および意見
特になし

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