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令和2年度第92回グランメッセ熊本評議会 議事録

最終更新日:

■開催日:令和2年10月27日(火曜日) 午後0時00分~午後2時00分

​■開催場所:熊本産業展示場(グランメッセ熊本)中会議室

■出席委員:坂本 正 議長、他評議委員5名

代表取締役 二子石 隆一、他役員1名、推進役1名、事務局3名

■欠席委員:1名

■代表取締役あいさつ

代表取締役が挨拶を行い、その中で、今年度中に行われるグランメッセの次期指定管理者選定に関し、スケジュール及び当社の対応状況について報告を行った。また、新型コロナウイルス感染症に関し、今年2月からキャンセルが相次ぐ状況が続いていること、国・県からイベント開催制限の緩和の方針が示されたこと、施設管理経費について県から6月分までの補填がなされたこと、また、豪雨災害発生に伴う、県による物資集積拠点及びボランティアバス発着所としての利用が9月までで終了したこと、また、当社が消防安全功労者として知事表彰を受けたことの報告を行った。


■議事

第1号議案「施設及び設備等の使用許可の最終的承認」について

事務局から資料を基に10、11、12月分の施設及び設備等の使用許可申込状況について説明を行った。

説明終了後、議長が質問・意見を求め議案の適否を諮ったところ、全出席評議員から異議なく承認された。


「利用者のトラブル等への対応に関する報告の承認」について

「その他施設及び設備等の提供、使用許可に関する事項」について

上記2件についての議案は、今回はなし。


■報告事項

(1)令和2年8月分、9月分 月次報告について報告を行った。

説明終了後、議長が質問・意見を求めたところ、評議員より、コロナ禍におけるレストランの運営はどうなっているかとの質問があり、常務取締役が、催事がない日は休業している旨説明した。また、代表取締役が、他県からの修学旅行の昼食場所としての利用があった旨説明し、委員から、そのような今までにない形の利用についても積極的に検討してもらいたいとの意見があった。


(2)新型コロナウイルス感染症に係る対応状況について

業務推進役より資料に基づき、報告を行った。

説明終了後、議長が質問・意見を求めたところ、評議員より、他施設での催事に参加した際、会場の外のトイレや共用通路で人が密になっていた例があったが、グランメッセではどうかとの質問があり、営業企画部長が、来場者が多い時は施設側でガレリア(共用通路)の扉を開放して換気を行う、待機列ができる時には主催者側で間隔を取って並ぶよう誘導するなどの対応を行っている旨説明した。


(3)次期指定管理者の募集について

常務取締役より資料に基づき、報告を行った。


(4)その他

・次回第93回評議会(令和2年12月)開催の日程について事務局の提案にて12月22日(火曜日)に決定した。


■質疑応答および意見

 ウィズコロナにおけるグランメッセの利用について、委員から次のような意見が出された。

・ グランメッセでは、こういう安全対策をしている、こういうことができるということを積極的にアピールしていけば、利用につながるのではないか。

・ 安全対策には相当のコストがかかるので、利用料金もそれを踏まえたものにしてはどうか。

 

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