■開催日:令和7年6月24日(火曜日) 午後0時00分~午後1時40分
■開催場所:熊本産業展示場(グランメッセ熊本)1階応接室2
■出席委員:坂本 正議長、他評議員6名
代表取締役 田嶋 明彦、他役員1名、業務推進役1名、事務局3名
■欠席委員:0名
■代表取締役あいさつ
田嶋代表取締役が、時候の挨拶の後、グランメッセ熊本の現在の概況について報告した。
株主総会後に人事異動があったこと。前回評議会以降、九州キャンピングカーショー、九州農業week、高校生対象の進学就職説明会などの催事が開催されたこと。今期の経営について、第二四半期は前年を上回る見通しであることなど。また、クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)指定に伴う調印式開催予定についても報告された。
■議事
第1号議案「施設及び設備等の使用許可(6、7、8月分)の最終的承認について」
営業企画部長が資料に基づき説明を行った。
利用が多いことを評価する意見に加え、催事重複時の取扱いや予約開始時期等についての質問があった。事務局からは、利用申込みが秋口に集中するためやむを得ず断る案件もあるが、催事間の調整や早めのニーズ把握等により、利益をあげるべく努力していることなどについて説明があった。また、半導体関連企業の進出等を踏まえ、今後の国際会議・シンポジウムの開催可能性などについて意見交換がなされた。
■報告事項
令和7年4月分及び5月分月次報告について
常務取締役が資料に基づき報告を行った。
キャンピングカーショーや農業weekといった大型催事について、顧客ニーズや事業の背景等の質問があった。事務局からは、キャンピングカーショーについて中高年層の関心・ニーズが高いこと、農業weekについては省力化や後継者確保を目指した取組みが行われており、関連する事業者が出展していることなどの説明があった。また、大型催事等の開催にあたり来場者の年代や宿泊の有無等の情報を把握し、今後の参考としてはどうかとの提案もあった。
その他
次回、第121回評議会(令和7年8月)の開催日程について
■質疑応答および意見
特になし