■開催日:令和7年10月27日(月曜日) 午後0時00分~午後1時40分
■開催場所:熊本産業展示場(グランメッセ熊本)1階応接室2
■出席委員:坂本 正議長、他評議員3名
代表取締役 田嶋 明彦、他役員1名、業務推進役1名、事務局2名
■欠席委員:3名
■代表取締役あいさつ
田嶋代表取締役が、時候の挨拶の後、グランメッセ熊本の現況を報告した。
次期指定管理者の募集期間中であること。
前回評議会以降、機械・食品等の展示会、将棋や子育て関係催事等が開催されたことなど。
今期の経営について上期は昨年比で大幅な営業利益の増が見込まれること、通期でも、5期連続の営業黒字が見込まれることなど。
■議事
第1号議案「施設及び設備等の使用許可(10、11、12月分)の最終的承認について」
営業企画部長が資料に基づき説明を行った。
全体を通じ堅調に推移していると評価された後、「建設・防災・減災フェア」の来場者や開催内容等について質問があった。
事務局からは、学校等への周知により高校生の参加が多いこと、建設・防災関係の先進機器展示のほか、幅広い内容の講演会も予定されていることなどの説明があった。
説明を受け、非常に意義深いものであるとの評価もあった。
■報告事項
「令和7年8月分及び9月分月次報告について」
常務取締役が資料に基づき報告を行った。
予想を上回る来場者のあった催事について、対応状況の質問があった。
事務局からは、社員による支援に加え、専門事業者から人員を配置し混乱を防ぐことができた旨の説明があった。関連して、催事の周知手段等について話が及び、事務局から、催事の内容に応じ、テレビ・新聞、SNS等を活用する必要性等について説明があった。
「次期指定管理者募集について」
業務推進役が資料に基づき報告を行った。
災害発生時に重要な役割を果たす施設であり、過去の災害時対応は、次期指定管理者に応募する際のアピールポイントになる旨の助言があった。熊本地震の際の支援物資取扱いについての振り返りがなされ、災害対応等の記録を残しておく重要性も指摘された。
■その他
「次回、第123回評議会(令和7年12月)の開催日程について」
令和7年12月24日(月曜日)に決定した。